中国のネットユーザーってどんなん?最新情報
2008年2月20日
今日は、中国のネットユーザーに関する記事を見つけたので、
実際に見た中国の状況を考えつつ、それをタオバオや、
中国のネットショッピング事情と絡めて考えていきたいと思います。
その記事とは、これです。
誇張もあり? 中国のネットユーザー数は今年「世界一」に | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/20/chinauser/
では、内容を簡単に見ていきましょう。
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●記事内容1
「中国のネットユーザーが2億1,000万人に達し、
米国の2億 1,500万人に次いで世界第2位
(2007年12月31日時点)
2008年には米国を抜くのではないか?(←誇張アリ)
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これに関しては、上の記事の後半にも書いてありますが、
少し誇張があることに気をつけないといけません。
(人数の算出方法が去年とは違っている)
また、あとは、中国のネットユーザーは、
かなりの数が、ネットカフェでネットをしていて、
(目的は主に、ネットゲームやチャット)
家のパソコンでネットをしている人とは、
少し目的が違う、という部分にも、注意する必要があります。
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●記事内容2
全ネットユーザーの4割が農村地域
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これは、正直、「ほんとかな?」と疑問です。
ただ、これは、中国中を出張している友人に聞いた話ですが、
全国に出張に行って、ホテルの部屋にインターネットが
使えるようになっている率は、日本より中国のほうが
多いようです。
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●記事内容3
2007年末時点のウェブサイト数は
前年比66万サイト増の150万サイトで、
増加率は78.4%
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ウェブサイト数もかなり増えてますね。
中国では、ウェブサイトを運営するのに、
政府の許可が必要なので、その面倒さを考えると、この増え方は、驚異的です。
個人のブログなども入っているのでしょうか?
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●記事内容4
インターネットの利用目的
(カッコ内は利用目的に挙げたユーザーの割合)
順位
1.音楽鑑賞・ダウンロード(86.6%)
2.リアルタイム通信(81.4%)
3.映画やビデオの視聴・ダウンロード(76.9%)
4.ニュース視聴(73.6%)
5.検索エンジン (72.4%)
6.オンラインゲーム(59.3%)
7.eメール(56.5%)
8.行政手続き(25.4%)
9.ブログやSNS(23.5%)
10.ネットショッピング(22.1%)
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この順位は、参考まで。
「へー、そうなんだ」くらいの感想です(笑)。
ちなみに、「リアルタイム通信」は、
Skypeに代表される、チャットのことですね。
中国には、QQ(キューキュー)と呼ばれる、
非常に人気の有るチャットサービスがあります。
ネットカフェに行くと、みんな、QQを開きながら、
別のことをやっています。
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●記事内容5
リアルタイム通信が全体の利用割合の第2位(81.4%)、
ネットをつないで最初にやることの第1位になっていることは、
中国におけるインターネット利用のひとつの特徴だと報告書は指摘している。
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上の解説で書いた、QQのことですね。
QQは携帯電話のサービスなどとも連動していますし、
圧倒的と言ってもいいくらい、多くの人が利用していますので、
入りやすいんだと思います。
このQQなどのチャットの人気がすごいので、
タオバオも、オークション用のチャットである『タオバオワンワン』を
導入しているんだと思います。
中国人はチャットが好きなんですよね。
なので、中国でネットオークションを始めるときは、
チャット対応のことも考えておいたほうがいいかもしれません。
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●記事内容6
ネットショッピングをするユーザーは
2007年末に全ネットユーザーの22.1%にあたる4,640万人にも達した。
ユーザーの学歴を見ると、学歴が高いほど、
ネットショッピングをする割合が高くなるようだ。
ネットショッピング利用者の8割以上は都市部に住み、
外資系企業に勤めている高収入層であることも分かっている。
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学歴とネットショッピングの関係は面白いですね(笑)。
都市部にネットショッピングが多いのは、
ひょっとするとクレジットカードがまだ都市部でしか
流通していないからかもしれません。
でも、支付宝(アリペイ=中国版paypal)などの
中国独自の決済システムがあれば、銀行口座さえあれば
ネットショッピングができるので、今後は、もっと広がっていくと思います。
まあ、でも、もっと単純に、
金持ちは都市部に集まっているから、と言ってしまえば、
それまでなんですけどね(笑)。
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●記事内容7
ネット普及率は、北京市46.6%、上海市 45.8%、広東省35.9%、
浙江省30.3%、天津市26.7%、福建省24.3%、江蘇省23.3%など、
経済が発展している地域では高い率を示しているが、
その一方、貴州省 6.0%、雲南省6.8%、甘粛省8.4%、
安徽省9.6%、四川省9.9%など、経済発展が遅れている
内陸部では普及率がひと桁にとどまっている。
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私、ちょうど、先日、この未普及率トップの貴州省で、
部屋にインターネットの線を引く手続きをしたところです(笑)。
普通に、店に行き、お金を払って申し込み、
3日後くらいに工事の人が来て、作業して、使えました。
日本よりは速度は遅いものの、十分使えるレベルでした。
ただ、中国では、一つの省の中でも、
経済的な格差がすごいので、貴州省は、
農村部でのネットの普及率が極端に低いのかもしれません。
今回の私の経験で言えるのは、
それぞれの省の省都レベルの地域では、
簡単にインターネットが引ける設備はある、ということですね。
以上、記事分析でした!
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カテゴリー:ニュース@中国オークション, カテゴリー:中国現地からの情報
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